レビュー

TH-P46G2を分解修理 パナソニックのプラズマテレビの左数㎝が映らなくなった

実家のリビングで使用していパナソニックのプラズマテレビが左3㎝ほどが縦に帯ができて映らなくなりました。何とかならないかと分解してみたので紹介します。

 

パナソニックのプラズマテレビ

テレビが地デジに変わるとき、プラズマテレビと液晶テレビでどちらがいいのかと論争になっていましたよね。

小型なら液晶、大型ならプラズマテレビがいいっていう感じだったと思います。

私が使っているテレビは液晶ですが、実家で使っているテレビはプラズマテレビです。

 

お盆に実家に帰った時に、テレビをつけると左の3㎝ほどが映らないのです。

だいたい1/10ほどが映らない状況。

でも別に見れないこともない。

2010年製で保証はもちろん切れています。

 

プラズマテレビの発熱問題

何とかして直らないかと調べていると、プラズマテレビは発熱がすごく、中に空冷用のファンがあり、そのファンに埃が絡まって、動かなくなっておかしくなることがあるとのこと。

 

よし、分解だ!

 

TH-P46G2を分解

分解といっても背面パネルを外すだけです。

 

後ろのねじを外します。

 

こんなに必要なのかというくらいねじがありました。

 

ねじの種類もいろいろあったので、忘れないように写真を撮りながら外すことをお勧めします。

 

一番肝心な端子部分を撮ってなくて、戻すときに一苦労しました。笑

 

そしてこれが背面パネルを外したところです。

 

・・ファンがない。

まじか!ファンを掃除すればいいと思って分解したのにファンがありませんでした。

私が調べていたのはパナソニックですが別のモデルのテレビで、TH-P46G2は情報が出回っていませんでした。

 

しかももっと埃まみれかとおもったのに、少し積もっている程度でした。

それでもせっかく外したので、ホームセンターに走りエアーダスターを買って、きれいにしておきました。

 

修理の結果

背面パネルを外して埃を掃除しましたが、決定的なものは見つからず、結局左側の縦縞は直りませんでした。

どうやら、C2モジュールという基盤部品が悪そうな感じがします。

ネットにはC1モジュールは無償で直してくれることもあるようですが、C2はどこにも情報が載っていません。

パナソニックに電話するしかなさそうです。

 

まとめ

パナソニックのプラズマテレビのTH-P46G2の左端が映らなくなったので、修理を試みてみました。

事前情報ではファンの埃を掃除すれば復調するという記事を見ていたので、それを真似しようとしたら、TH-P46G2にはファンがなく、埃を除きましたが直りませんでした。

C2モジュールが悪そうなので、修理をするか4Kが主流になってきたので新しく買い替えるか・・・悩みどころです。

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