BMW E90にドライブレコーダー(PAPAGO! GoSafe 34G)を配線を隠して取り付ける方法・レビュー

BMW E90にドライブレコーダー(PAPAGO! GoSafe 34G)を配線を隠して取り付ける方法・レビュー

前回、レンタカー旅行に使えるドライブレコーダーとして、PAPAGO! GoSafe 34Gを紹介しました。しかし、旅行以外は通常のドライブレコーダーとして活躍させるため、自分の車に取り付けたので、取り付け方法を紹介します。

 

PAPAGO! GoSafe 34Gとは?

PAPAGO! GoSafe 34Gはこちらに紹介記事を書いているので、参照してもらえたらと思います。

簡単に紹介すると、吸盤ステーでUSB電源が取れるので、他の車に乗せ換えやすいのでレンタカーにも使えるドライブレコーダーです。

 

車を持っているのにドラレコ必要かい?

と思われるかもしれないですが、海外をレンタカーで旅するときは、風景も撮りたいので今回導入を決めました。

ただし、レンタカーで使うのは旅行の時くらいで、あとは自分のドライブレコーダーとして活躍させるために、自分の車に取り付けました。

 

BMW E90にドライブレコーダーを取り付け

正直、ただドライブレコーダーを取り付けるだけなら、誰でもできます。

シガーソケットから電源を取るだけですから。

しかし、灰皿のところからドライブレコーダーの配線がずっと出ているのって、かっこ悪いので嫌なのです。

あと、シガーソケットはスマホの充電用に使いたいので、ここの電源をドライブレコーダーにするのは利便性もよくありません。

 

ということで、配線を隠すようにドライブレコーダーを取り付けました。

 

ACC電源を取る

PAPAGO! GoSafe 34Gは駐車監視システムも別売りのスイッチを買えば使えますが、今のところ導入は考えていませんので、ACC電源を取る必要があります。

ちなみにBMWのE90のシガーソケットはイグニッションONの時に通電する仕様で、ACC電源ではなかったです。

まぁ、ドライブレコーダーならイグニッションONの電源でも問題ないですけどね。

 

時々、輸入車では常時電源の場合もあるので、バッテリーが上がるかもしれないので要注意です。

 

E90のACC電源は運転席の下のコンピュータのソケットからACC電源を取ってありました。赤丸で囲った部分です。

 

上記の部分には運転席の下のカバーを外すとアクセスできます。

ねじ3本で止まっているだけですが、ヘックスネジですので、普通のプラスやマイナスのドライバーでは外せないので要注意です。

最近は100均でも売っていますし、ホームセンターで購入できるので、1つ買っておいてもいいと思います。

 

汚いですが、ACC電源を取って、そこにホームセンターで買った安いシガーソケットの分岐タップの線を切り、プラスの配線とACC電源をつなげます。

マイナスは適当な通電できるネジに取り付けています。

1つ刺さっているのがレーダー探知機のものです。

 

仮取り付け

電源を確保できたら、とりあえず仮取り付けをします。

仮取り付けの時に吸盤ステーが結構便利でした。

どこに取り付ければきれいに映るのか色々テストできてよかったです。

 

取り付け位置が決まったら、あとは配線をどう這わせるのか考えます。

私は、運転席下から電源を取っているので、運転席のAピラーを外して、その裏に配線しました。

 

Aピラーの取り外し

Aピラーの「AIRBAG」のプラスチックをマイナスドライバーで取ります。

どこかの業者に出したときに無理やり取られたようで、傷まみれになっていますが、おかげで取り外しやすかったです。

 

中にヘックスネジが入っているので取り外します。

 

ネジが取れたところです。

 

手で持って引っ張ると取り外せます。

 

取り外したらこんな感じでエアバッグが入っています。

 

配線をはわせる

配線をはわせます。

天井の部分に押し込んだら綺麗に入りました。

この太い配線がドライブレコーダーのコードです。

 

USB-miniBで消費電力も結構少ないので、もっと細いコードにしてくれた方が取り回しがしやすかったですね。

 

エアバッグの邪魔にならないように、既存の配線を使って固定しました。

 

留めているのはビニールテープじゃなくて、100均の非粘着性のテープなのですが、これ便利です。

 

本来ならこの配線と同じようにこの隙間に突っ込めたらよかったのですが、迷子になりそうだったので諦めました。

 

ほとんど見えないから横をはわせています。

ドア開けたら見えますが、妥協しました。

後はピラーを戻せば完成です。

まぁ、ピラーを戻すのが一番苦労したのですが。笑

 

こちらが完成した取り付けです。

本来ならルームミラーの裏側がよかったのですが、ETC一体型のルームミラーなので取り付けられませんでした。

 

助手席側から見たらこんな感じです。

運転席からはルームミラーの死角で全く見えませんが、運転の邪魔にならないのでいいかなと。

 

吸盤ステーもいい感じに取り付けられています。

全く落ちる感じがしません。

 

 

PAPAGO! GoSafe 34Gのレビュー

レビュー記事はこちらに書いています。

  

まとめ

BMWのE90にドライブレコーダーのPAPAGO! GoSafe 34Gを取り付けてみました。

見栄えを気にしなければシガーソケットにつなぐだけですが、配線を隠すならAピラーを外して取り付ける方が綺麗に仕上がります。

 

 

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