青空レストランを見ていたら、宮川大輔さんとチョコレートプラネットさんが、三重県伊勢志摩の上田商店さんの干し芋「きんこ芋」をやっていたので覚書です。
黄金の干し芋「きんこ芋」とは?
きんこ芋とは三重県伊勢志摩の隼人芋(ハヤト芋)を干し芋にしたものです。
ただの干し芋にするだけでなく、伝統製法の煮切り干し製法で仕上げることで、甘味が凝縮されて、上品なお菓子のような柔らかさの干し芋になっています。
煮切り干し製法とは?
煮切り干し製法とは、煮て切って干しあげる昔ながらの製法です。
皮をむいたさつまいもを、昔ながらの大釜で煮て、その後じっくりと蒸らすことで甘味が引き出されたさつまいもとなります。
甘味を引き出したさつまいもを今度は天日干しすることで、さらに甘味が凝縮していきます。何度も天日干しすることで、甘味が凝縮し柔らかい干し芋へと変化していきます。
ハヤト芋とは?
きんこ芋になるハヤト芋の糖質は麦芽糖が多く、優しい甘味の糖分です。
さらにはハヤト芋にはカロテンが多く含まれており、このカロテンを多く含むハヤト芋を干し芋にすることで、カロテンの色が凝縮して黄金色になり、黄金の干し芋になります。
きんこ芋のお取り寄せ
今回も青空レストランで紹介の上田商店のきんこ芋をお取り寄せしようとしてみました。
上田商店のきんこ芋はヤフーショッピングに店舗があるので、そちらからお取り寄せしようと思ったら、売り切れていました。
かなり残念です。
上田商店さんの公式サイトから注文できました。
しかし、発送までに2週間ほどかかるようです。
蜜芋のムースプリンのお取り寄せ
隼人芋を10時間以上煮詰めて作った蜜芋のムースプリンもお取り寄せできます。
まとめ
きんこ芋大人気ですね。
お取り寄せしたかったのに、2週間待ちでどうしようか迷っています。
蜜芋のムースプリンも美味しそうですね。
コメント