無事に入国審査と税関申告をパスして、ハワイに到着することができました。今度はダニエル・K・イノウエ空港から、定額タクシーのチャーリーズタクシーでサンドヴィラ・ワイキキホテルまで行ったところを紹介します。
空港出口
税関申告が終わって空港出口に向かいます。
EXIT1とEXIT2の2つがあり、通常はEXIT1は団体旅行客の人たち、EXIT2は個人旅行客の人たちとして出口がわかれています。
しかし、ダニエル・K・イノウエ空港が工事中で、EXIT1は封鎖されており、全員EXIT2から出るように言われました。
私たちはタクシーで行く予定だったので、どっちみち変わらずにEXIT2から出口へ向かいます。
ちょっとした広場があるので、トイレと要らない手荷物をスーツケースに入れて、日焼け止めを塗りたくりました。
日焼け止めは2種類持って行って、通常時はビオレの日焼け止め、海に入るときはアネッサの高級日焼け止めを使い分けました。
なぜ2種類かというと、アネッサが2500円もするので、勿体なかったから(笑)
そのかわり、帰ってから本当にハワイに行った?と言われるくらい、日焼けしなかったのでおすすめです。
ビオレの日焼け止め
ビオレを使ったのは、なあちゃんが「ダメー」って言ってるCMが可愛かったので、採用しました。
アネッサの日焼け止め
こちらは薬局の店員さんが「最強はこれ」って教えてくれた日焼け止めです。
海に2回入ったのに、焼けませんでした。
もちろん何度か塗り直しはしましたが、日焼けして後から奥さんが焼けたと落ち込むくらいなら、2500円は安い投資ですね。
チャーリーズタクシーを呼ぶための公衆電話探し
空港出口の近くに公衆電話があって、そこからフリーダイアルでタクシーを呼ぶと予習していたのですが、TAXIの看板はあるのですが、公衆電話が見つけられず、ここからかなりさまよいます。
TAXIの看板につられるとよくないです。
タクシーは右の方にあると看板があったので、そちらに行ってしまい、途中でTAXIの書いた看板があり、おばさんが立っていたので、とりあえずそちらへ向かいしました。
おばさんが「TAXI?」と聞いてきたので
「I reserved Charley’s taxi」というと
ちょっと冷たい感じで電話しろ的なことを言ってきました。
しかし、私は公衆電話がどこにあるのかさまよい中なのです。
これは公衆電話ではない
近くにはタクシーを呼ぶ専用の電話らしきものはあります。
自分でも公衆電話ではないと思いながら、とりあえずこれでフリーダイアルのチャーリーズタクシーの電話番号を押してみましたが、案の定、つながることはありませんでした。
スタート地点に戻る
公衆電話がわからず、明らかにこれ以上行っても電話は出てこなさそうだったので、スタート地点に戻ることにしました。
そこで、いつも正月に芸能人たちが、リポーターたちに囲まれている場所だと気づきました。
公衆電話発見
なんと公衆電話はすぐ近くにありました。
出口を出てすぐに右側のTAXIの看板に惑わされましたが、左側に公衆電話はありました。
小銭がない
アメリカに何度も行っている人なら、アメリカ貨幣のコインを持っているでしょうが、私は以前の小銭はどこかにやってしまい、ドルユーロというサイトで、アメリカドルに両替して旅行にいきました。
簡潔に言うと、小銭がありません。
しかし、近くに両替の機械があることを事前に調べており、そこで両替すればいいと思っていました。
しかし、「Out of order」のランプが光ってる!!!
ここら辺はどうしようかと焦っているので写真を撮り忘れています。
フリーダイアルといえども、最初に小銭を入れなければかけられないと解説しているサイトで予習していたので、両替できなければ電話をかけられないじゃないか!と思って、空港職員の人を探しますが、空港職員の人を見つけられず・・・。
見た目は壊れていそうな、空港職員の人とつながりそうな内線電話を発見し、とりあえず受話器を取って待っていると、英語で話す空港職員の人につながりました。
「I want to telephone.but, exchange machine is out of order.」
となんとか知っている英単語をつなぎ合わせて、自分の陥っている状況を説明しました。
すると電話番号を言ってみろと言われたので、チャーリーズタクシーの電話番号を伝えると
「Free.」
とだけ言われました。
私もフリーダイアルは知ってるよと思いつつ
「Free? but, I don’t have coin.」
と伝えたところ。
「No neet coin.」
と言われました。
なんとフリーダイアルの場合は、コインを入れなくてもかけられるのです!
理解しにくい変な英語を頑張って聞いてくれたお姉さんに感謝を述べてお別れし、いざ公衆電話へと向かいました。
チャーリーズタクシー
チャーリーズタクシーは定額29ドルで、空港からワイキキのホテルまで送迎してくれるタクシーです。まあ、チップを入れて35ドルなので、その辺はちょっとあれ?と思うかもしれませんがね。
ベルトラで申し込める乗り合いバスは1人15ドル、2人だと30ドルなので、そちらの方が安いのですが、乗り合いバスは1人が遅れると、ずっと待たされて、バスが来ないとまた待たされて、ほかの人のホテルを経由するので時間がかかります。
前回、台北に旅行に行ったときは、バスが空港に到着しておらず1時間くらい待たされて、帰りもお土産屋さんに無理やり寄らされて、正直かなり時間がもったいなかった。
今回は、5ドルの差でホテルまで送迎してくれるチャーリーズタクシーに決めました。
ちなみにDeNAトラベルの申し込み時点でも送迎は申し込めましたが、1人4000円以上アップと高かったのでやめました。
電話で呼ぶ
コインを入れずとも受話器を取って、フリーダイアルを押せば普通につながりました。
日本語で会話してくれ、予約していた○○です。と伝えると、自分がいる場所を聞かれ、空港到着口にいることを伝えると、そのまま道路を渡って、立体駐車場で待つように言われました。
公衆電話の近くの交差点を渡るだけです。
中に入ると車が止められそうなスペースがあるので、そこで待つのみです。
立体駐車場から見た空港側です。
本当に到着口からすぐの横断歩道なのでわかりやすいです。
タクシーに乗り込む
すぐに来ると思ったら、10分まではいかないけど待たされました。
すこし大きめの車で迎えに来てくれ、「○○?」と名前を呼ばれて、「Yes」というと、荷物を積み込むように言われます。
妻の荷物は積んでくれましたが、私は自分で積まされました。
運転手には当たり外れがある
定額タクシーですが、途中で寄り道した時には、通常時のお金がかかるので、メーターは動かされます。
行き先のホテルを確認されて、出発です。
公衆電話がわからずさまよい、両替ができずにとまどった空港ともしばらくのお別れです。
今回に限っては迷った分、乗り合いバスの方が早かった可能性もありますが、10分ほどのロスなので、まあ許容範囲でしょう。
しかし、事前の口コミで運転手さんの質がいいと思っていたのですが、この運転手めっちゃ無愛想。
え?お通夜かな?というくらい無言でした。
その割にでっかいマックのジュースを飲みながらの運転が荒かった。
でも、レンタカーで自分も運転する予定だったので、右車線の運転と交通ルールを学ぼうと思っていたので、いいシミュレーションはできました。(笑)
クレジットカードは使える?
助手席の横にはクレジットカードが使える端末がついており、クレジットカードで支払うつもりだったのですが、ホテルについて、荷物を降ろしてからクレジットカードでというと、キャッシュと言ってきて、キャッシュで支払わされました。
チップ込で35ドルを渡しましたが、初めてのチャーリーズタクシーは「うーん」という感じですね。
チャーリーズタクシーの感想
また後で書きますが、帰りのチャーリーズタクシーの運転手はめちゃくちゃよかったです。
英語でしたが、道で見える風景の説明をしてくれたり、私たちを楽しませようとしてくれました。迷うことなく☆5つです。
しかし、行きの運転手さんは、☆3つ程度です。
問題なくピックアップしてくれて、目的地にはつけましたが、車内で話したのはホテルの名前だけですした。
「サンドヴィラ?」「イエス」
たったこれだけの会話。(笑)
運転手に当たり外れがあるのは間違いないですが、乗り合いバスで長時間待たされるよりはだいぶいいですよ。
30ドルで1時間かけるか、35ドルで25分で到着できるか。
3人なら間違いなくチャーリーズタクシーの方がお得です。
そしてメーターをきちんと覚えていないですが、普通のメーターだとワイキキサンドヴィラホテルまで45ドル程度かかっており、それにチップが15%かかるので、50ドルを超える値段になるので、チャーリーズタクシーの定額はかなりお得です。
次回ハワイに行った時も使いたいと思います。
今回の教訓は、「フリーダイアルはコインは必要ない。」です。
それでもチャーリーズタクシーに不安がある方は、ベルトラで乗り合いバスを予約されるといいともいます。
今回私が利用した格安でハワイ旅行に行ったツアーは、エアトリ(DeNAトラベルの名称が変更になったため)で予約しました。
席の指定などをしなければ5泊7日が2人で、空港利用料などすべて含めて14万円くらいで行けましたよ。
しかもホテルは50回目のファーストキスのロケ地になったサンドヴィラホテルでこの値段でした。
興味のある方はエアトリ(DeNAトラベル)で調べてみてください。
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