ハワイ旅行⑤ 入国審査編 キオスク端末(APC)が便利すぎる!イノウエ・K・ダニエル空港(ホノルル空港)のイミグレは厳しい?

エアアジアXでダニエル・K・イノウエ空港へ到着し、次に待ち受けるのは入国審査です。以前ハワイに行ったのは11年前で、結構時間がかかったイメージがありますが、今はかなり時短になっていました。

 

ダニエル・K・イノウエ空港(ホノルル空港)に到着

エアアジアXのレビューが長く続きましたが、7時間かけてダニエル・K・イノウエ空港へ到着です。お昼の12時くらいだったと思います。

飛行機は狭くて疲れましたが、ワクワク感が勝っており、全然元気です。

 

ホノルル空港がダニエル・K・イノウエ空港と名前が変わっているので、ちょっと違和感がありますね。

しかも、空港がめちゃくちゃ工事中なので、「え?リゾート地の空港ですか?」という気分になります。

 

工事中の壁にはポリネシアンな人がヘルメットをかぶって、アロハ的な感じで謝ってくれています。工事中の看板ですら南国気分にさせてくれます。

しかし、飛行機が到着したところから、超行列でなかなか列が動きませんでした。

 

なんでかなと思っていたら、シャトルバスで入国審査場まで行くシステムでした。

少しの間ですがギュウギュウに詰め込まれるので、リゾート感が一瞬薄れて強制労働に来た気分になります。

 

自動入国審査

バスが到着したら、通路に沿って歩いていきます。

みんな一緒なので迷うことはありません。

そしてとうとう入国審査です。

 

入国審査エリアの前にトイレがあるので、行きたい人は行くべしです。

私たちもトイレに行ってから臨みました。

 

APCキオスクの使い方

入国審査場にはたくさんキオスク端末があり、空いているところに誘導されます。

普通に日本語で「こっち!No14の機械使って」と言われました。

機械の言語も普通に日本語が使えるので、指示通りにすれば迷うことはないと思います。

 

パスポートの写真があるページを機械に挿入し、指紋と写真を撮ったくらいでした。

1家族で1台の機械で大丈夫で、1人が終わると家族の分もあるのか聞かれるので、家族分の写真と指紋を取ればOKでした。

終わると写真が写ったレシートが出てきて、それを検査官の人に提出しに行きます。

 

APCキオスクの疑問点

ただ1つ疑問が残るのは、2008年以降にアメリカを訪問したことがある人だけが、キオスクを使えると思っていたのですが、私が行ったのは2006年(パスポート更新済み)、妻に至っては初のアメリカだったのに、キオスク端末を使うことができました。

 

審査官とのやり取り

自動入国審査を使っても、レシートを審査官の人に提出しなければいけません。

キオスク端末を使用して入国する人は、税関申告書を書かなくてもいいようですが、私はそんなこと知らずに普通に、レシートと一緒に審査官の人に提出しました。

 

私たちは機内で食べようと、ダイソーで買ったお菓子が食べきれなくて、ダメなら捨てればいいやと思って、食品の持ち込みにチェックして挑んだところ

「お菓子?」と聞かれて

「YES」と答えたら、別に厳しくチェックもされずに通過できました。

着陸直前にある程度は無理やり食べたのに、普通に持ち込めばよかったです。

 

あとはこちらでも指紋を取って、写真撮影して普通に通過できました。

あ、LeeのTシャツを着て行ったのですが、審査官の人に「あなたはナイスカウボーイ」って言われて爆笑されたので、妙な英語のTシャツは着ていかない方がいいですね。

 

イミグレで1つ面白かったことがあって、私たちの前に団体の日本人客がおり、おばさんが検査官の前に行きました。

その後ろにおじさんも着いていき、私たちは普通に家族だから一緒に検査を受けるのだろうと思っていました。

後ろのおじさんもさも当たり前のようにおばさんの後ろに連れ添っていましたしね。

 

そして、検査官の人が「Familly?」とおばさんに尋ねたら

「全然知らない人です」と・・・。

しかもそのおじさん、普通にまだそこにいて、別に検査官の人に後ろに下がるようにも言われずに、背後霊のようにずっと突っ立っていました。

私たちは笑いをこらえきれず、やばかったです。

 

スーツケースの受け取り

そして受託手荷物を受け取ります。

全然流れてなくて、まだかと思っていたら、全員の分をひとまとめにしてくれていました。鍵かけられないのに、結構不用心じゃね?と思いましたが、荷物を盗まれることもなくよかったです。

 

税関申告

正直、いつ税関申告をしたのかと思うくらい、普通に通過できました。

多分、キオスクのレシートを渡してパスポートを見せて、通った時だと思うんですよね。

アメリカへの入国の際は、肉製品の持ち込みが厳しいと聞いており、余ったお菓子の持ち込みは無理かなと思っていましたが、持ち物を出されることもなく、え?いいの?ってくらい普通に通れました。

 

空港出口へ

やっと制限区域から脱出できて、ハワイを満喫できます。

出口はEXIT1とEXIT2があり、通常なら、団体客はEXIT1から出て個人客はEXIT2から出るのですが、ダニエル・K・イノウエ空港が工事中だったので、全員EXIT2から出るようになっていました。

次回は出口からチャーリーズタクシーでワイキキに向かうまでを紹介します。

 

入国審査から税関申告までの時間

写真の日付タグでどれくらい時間がかかっているのか確認したところ

飛行機が着陸:12時2分

飛行機から降りる:12時9分

シャトルバスに乗る:12時15分

入国審査の前:12時21分

スーツケース受取:12時39分

出口:12時40分

 

これらから、入国審査の前からスーツケース受取までで18分しか時間がかかっていないことがわかります。

飛行機が着陸してから、空港の出口まで約40分程度で出てくることができました。

しかも、入国審査の前にトイレに行っているので、キオスク端末を使用した入国は15分かからずに完了していると思います。

ただし、これはエアアジアXの到着が、午後12時と他のハワイ便と被らない時間だったかもしれません。

 

今回のエアアジアXを利用したハワイ旅行はDeNAトラベルから申し込みました。

席の指定や受託手荷物を追加したので、ちょっと値段は上がりましたが、それでもホテル代込で5泊7日で1人9万円前後で行くことができました。

混雑時間をずらして、入国審査を受けられるなど、安いながらいいことも多かったのでおすすめですよ。

 

 

 

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