USJ ホラーナイト 2019年初日のレビュー・レポ・効率よく回る方法 バイオハザードやストリートゾンビ

USJ ホラーナイト 2019年初日のレビュー・レポ・効率よく回る方法 バイオハザードやストリートゾンビ

2019年9月7日からユニバことユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて、ハロウィーン・ホラーナイトが開催されています。6日のJCB貸切日に続いて、初日に行ってきましたので紹介します。

 

2019年のユニバーサル・ハロウィーン

2019年のUSJのハロウィーンイベントは、9月6日からお昼のこわかわハロウィーン、7日から夜のホラーナイトが開催されています。

10月31日のハロウィーンが終わった後の11月4日まで開催されています。

ハロウィーンのイベントはUSJが1年で1番盛り上がるイベントで、特にゾンビが徘徊するホラーナイトはディズニーにはない、怖さがあるので大人気です。

 

今年の目玉はバイオハザード・ザ・エクストリームで、これを体験するために9月7日の初日にUSJに行ってきました。

ちなみに9月6日のJCB貸切日にも行きましたが、一般の人はバイオハザードを体験することはかないませんでした。

 

 

2019年のハロウィーンイベント初日に行ってきた

9月7日のホラーナイト初日にUSJに行ってきました。

いつもは車でUSJまで行っていましたが、USJ裏にある駐車場はオフィシャル化してしまい、隣の駅の安治川口まで1日2000円オーバーになってしまったので、ガソリン代なども考慮すると電車の方がかなり安いので電車で行きました。

ちなみにUSJ周辺の駐車場代が気になる人は、最安値も探していますのでご覧ください。

 

この日は8時30分開園で、いつもは30分前位に着くように行っていたのですが、前日も来ていて疲れていたので、起きれずに8時40分くらいに到着しました。

多分開園時間が早められていたようで、もうすでに入場列は少なくなっており私たちもいざ入場しました。

 

手荷物検査がかなり厳しくなっていた

この写真は6日のものですが、7日の手荷物検査員のおばさんはかなり厳しい人でした。

この日はリュックで行っており、駅の乗り換え待ちの時に食べるつもりで買って食べきれなかったパンをコンビニ袋に入れていたら、指摘されてしまいました。

園内では食べませんということで、没収は免れました。

まあ園内に食べ物は持ち込み禁止なので仕方ないですが、疑問に思ったのは500mlのペットボトル2本持っていることについても指摘を受けてしまいました

「1人500ml1本までにしてください」と。

 

私が2本持っていた理由は妻の分を私が持っていただけなので、それなら大丈夫ということで没収はされませんでしたが、9月7日は最高気温が35.5℃と真夏日だったにもかかわらず、飲み物を500mlまでにしろというのはちょっとおかしいのではないでしょうか。

早く入りたかったので押し問答はやめましたが、熱中症になって倒れられた方がUSJ側としても困るんじゃないのだろうか。

 

この辺りは検査員の裁量によるもののようで、別のおじさんの時は2本持っていても何も言われませんでした。

危険物を取り締まってくれるのはいいですが、残暑が厳しい中、飲み物を規制するのはやめてほしいです。

 

愚痴が多くなってしまいましたが、有料のパスを使わずに私が効率よく全部のアトラクションを回るために行った順番で紹介します。

 

バイオハザードの整理券を取る

USJに入ったらまずはバイオハザード・ザ・エクストリームの整理券を取得します。

整理券の配布場所はステージ18の整理券発行場所に行くか、USJの公式アプリでe整理券を取得します。

私は紙の整理券を発行してもらうためにステージ18に行って整理券をもらいました。

写真を撮るのを忘れていて出口で撮ったのでいまいちよくわかりませんが、奥の方に機械があって、それにQRコードを読み込ませて発券します。

私の時はレオンルートが人気だったのでレオンにして、11時45分~12時00分の整理券でした。

 

今までは1人1枚だったのに対し、1グループで1枚の整理券になっています。

整理券は体験した後持ち帰ることができるので、記念に欲しい人は紙の整理券をもらいに行ったらいいと思います

特に要らない人はe整理券が楽でおすすめです。

 

 

レオンルートとクレアルートの2種類があるので、行きたい方を選べばいいと思います。

両方のキャラクターの整理券を効率よく取る方法はこちらに紹介しています。

 

 

 

スペースファンタジー・ザ・ライド~ブラックホール~

整理券を取得したら開園時から動いているホラーナイトアトラクションのスペースファンタジー・ザ・ライドに並びます。

e整理券の人は並んでからでもいいかもしれませんが、e整理券には入場券のQRコードが必要なので、かばんに入場券を入れてしまうと、スペースファンタジーに乗る前にコインロッカーに預ける必要があるため要注意です。

先にUSJアプリに入場券のQRコードを読み込ませておく方がいいです。

 

スペースファンタジーのホラーナイトのレビューはこちらに書いています。

 

初日の待ち時間は40分くらいで、そんなに長いこともなかったです。

XRライドの時は1つの乗り物に2人しか乗れませんでしたが、4人同時に乗れるので効率よく進んでいく感じがします。

 

ちなみにこれは外にあったオブジェですが、ブラックホールっぽいです。

ブラックホールを表現しろといわれた人大変だったろうな。

 

エリア51~未確認物体との遭遇~

スペースファンタジー・ブラックホールを体験したら次は10時からオープンするエリア51に行きました。

 

9時30分くらいに行ったらもうすでに行列ができており、40分待ちでした。

 

2回目のグループで入場することができました。

 

 

内容に関してはこちらに記事をまとめています。

昨年までのデッドマンズフォレストを使いまわしたセットが多かったですが、ストーリーは結構楽しめました。

迷路のようになっている森の中を駆け抜けて脱出するのですが、エイリアンに寄生された人がゾンビのようになって襲ってきます。

脱出にはパスワードが必要なのですが、私たちはパスワードを間違えて脱出に失敗しました。

ただ、怖いのは苦手だけれど体験したい人は明るいうちに行くのがおすすめです、怖さが半減します。夜じゃないと森の中が全然怖くありません。

 

バイオハザード・ザ・エクストリーム レオン編

暑さに滅入ったので31のアイスクリームを食べながら11時45分まで休憩してバイオハザード・ザ・エクストリームに臨みました。

 

整理券を見せて時間になっていたら通してくれます。

1グループで10人くらいになって歩いて進むアトラクションです。

 

こちらに詳しい感想や内容を書いています。

正直あまり怖くありませんでした。

前にあった銃を撃ちながら進むバイオのほうが怖さよりも、アトラクション感が強くかなり楽しかったのですが、中途半端な怖さと銃も撃たせてやるよ的な感じがするアトラクションに成り下がってしまっていました。

 

カルト・オブ・チャッキー ~チャッキーの狂気病棟~

12時から開催されるカルト・オブ・チャッキー ~チャッキーの狂気病棟~に向かいました。

バイオハザードの整理券をもらった場所のお隣がチャッキーなのですが、待機列が伸びてくると炎天下の中待たなければならず、ここでかなり体力を消耗しました。

そして、このチャッキーですが、2018年のものと全く一緒でした。

なので感想は2018年版のものをご覧ください。

 

 

USJせっかくハロウィーンで人気が上がっているのに、使いまわさずに新しいものを入れてほしかったです。

昨年と一緒なので全く怖くなかったです。

残念過ぎて写真も撮っていませんでした。

 

お昼休憩に牛かつ

 

 

1Dayパスだとできないですが、年間パスを持っているのでいったん外に出て、ユニバーサル・ウォークにて、勝牛で牛かつを食べました。

中で食べるより外の方安くておいしいですし、あまり人が待っていないのでよく利用しています。

 

ただし、再入場する際にまた手荷物検査を受ける必要があるので、若干めんどくさかったです。

 

フェスタ・デ・パレード

JCB貸切日には暑さのため中止になったフェスタ・デ・パレードのリベンジができました。

日曜日の9月8日も中止だったようなので、見れてよかったです。

こちらがそのパレードの様子です。

ダンスで盛り上がれますが、確かに暑い日にやるもんじゃないと思います。

 

シング・オン・ツアー

バイオハザードのクレアルートのe整理券を取得していますが16時45分からなので、SINGのミュージカルのシング・オン・ツアーに。

USJのハロウィーンイベントは昼間が結構あいてしまうのですよね。

SINGの映画はきちんと見たことないのですが、シング・オン・ツアーかなり楽しめました。

暑かったのでエアコンが効いたのを求めて、ターミネーターも行きました。笑

ちなみにエリア51にもう1度行きましたが、見事に撃沈しました。

 

バイオハザード・ザ・エクストリーム クレア編

16時45分になったので、バイオハザードのクレア編にも行ってきました。

感想は先ほどのレオン編のところのリンクにあります。

正直、レオン編と分ける必要があったのだろうかというくらいほとんど一緒です。

 

ただ、途中で人がいなくて、レオン編であったくだりがなく、2部屋ぐらいすっ飛ばしたのが気になっています。

もし、片方しか体験できずに残念に思っている人は安心してください、ほとんど変わりません。

 

ハロウィーン限定スイーツ

疲れたのでストリートゾンビが始まるまで休憩です。

ハロウィーン限定のケーキを購入しました。

 

可愛すぎてチョコの飲み物を買ったら、ケーキと合わせると甘すぎてやばかったです。

ケーキは左側が800円、右側が700円と普通のケーキ屋さんに比べたら高めですが、場所代と考えれば妥当ですかね。

チョコドリンクは600円です。マシュマロとか入って美味しかったですよ。

 

ホラーナイトのスタート

2019年9月7日18時ホラーナイト初日が始まりました。

ターミネーター横の通路からはピエロゾンビが登場です。

 

そのあとからDr.カオスのモンスターまで登場しました。

なんというか人が多すぎです。

 

ゾンビダンス

人が多かったので、アイドルゾンビのいる所に行こうとしたら、サンフランシスコエリアの中華料理屋さんの前のステージで人だかりが。

すぐに始まるだろうと思ったらそこから40分待って、ダンスイベントが始まりました。

こんなに待つとは思わなかった。

 

なんのコスプレなのかよくわかりませんがRat-tat-tatダンス楽しいです。

 

そのあと、ハリドリの前のハンバーガー屋さんのところでもダンスがありました。

ヴァンパイアっぽいんですが、このメイクなのにめちゃくちゃイケメン。

 

囚人ゾンビのストリートゾンビのダンスもありましたよ。

 

呪われた薔薇園

2019年から始まった呪われた薔薇園も行ってきました。

ただ、入り口あたりは雰囲気ありましたが、中は混雑しすぎでカオスでした。

 

アイドルゾンビの握手会

アイドルゾンビの握手会もありました。

隣に警備員のゾンビもいます。

 

ロリータ系のアイドルゾンビも昨年に続いていました。

ストリートゾンビのまとめ

とりあえず初日に出会ったゾンビをある程度つなげてみたのでよかったらどうぞ。

 

貞子~呪われたアトラクション~

ある程度ゾンビを楽しんだら開催されているターミネーターの貞子バージョンに行ってきました。

しかし、こちらも昨年と全く同じ内容です。

綾小路麗華さんが客をいじってくれる分だけバリエーションがあるので、それは楽しめましたが、内容は全く一緒なので、残念。

 

ブラッド・レジェンド

4Dシアターもブラッド・レジェンドが開催されていましたが、看板が去年と全く同じだったのでもう行きませんでした。

疲れたので帰りました。

 

Dr.カオスのゾンビ殲滅作戦

前日に撮ったDr.カオスのゾンビ殲滅作戦です。

こちらはローラースケートがすごいです。

 

効率よくホラーナイトを回る方法

有料パスを買わなくてもホラーナイトのアトラクションをすべて回るには。

入園と同時にバイオハザードの整理券を取る。

スペースファンタジー・ブラックホールに乗る。

エリア51を体験する。

バイオハザードを体験する。

バイオハザードの別ルートの整理券を取る。

チャッキーを体験する。

フェスタ・デ・パレードに参加する。

バイオハザードを体験する。

ストリートゾンビやゾンビダンスを楽しむ。

呪われた薔薇園に行く。

貞子~呪われたアトラクションを体験する。

ブラッド・レジェンドを体験する。

 

こんな感じで回れば効率よくまわれるんじゃないでしょうか。

 

まとめ

2019年ハロウィーン・ホラーナイトの初日に行ってきました。

バイオハザードとエリア51は新作で楽しかったです。

Dr.カオスのゾンビ殲滅作戦も新しく、Rat-tat-tatダンスも覚えやすく楽しいです。

スペースファンタジー・ブラックホールは真っ暗にしただけだけど、新しいからまだいいです。

ただし、チャッキー、貞子、ブラッド・レジェンドは去年と全く一緒ってやる気を感じられません。

ストリートゾンビも以前は人を襲っていたり、USJの裏側の道を使ってかなり楽しかったのですが、今はキャラ付けしただけです。これも2018年のアイデアの使いまわしって感じです。

 

ホラーナイトのコンセプトが方向転換したのかもしれませんが、全く怖くありません。

怖くて叫ぶホラーではなく、ダンスなどのワイワイして騒ぐ感じです。

怖いホラーナイトが好きだった側としてはちょっと残念です。

でも、一度は行く価値あると思います。

 

 

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